
どうも今のままだと、もし宇宙人が地球に来たときに、この惑星の代表としてコンタクトをとるのは鯨の一族のような気が、僕にはして、もしそのような事態になったとしても、僕の子供たちが、生物としての人間として恥ずかしくなく、せめて、サイなんかと同じくらいには、地球の動物としての威厳と、環境に対する誠実さとを持っていることができるためにこそ、まず、基本の教育はあって欲しいもんだと思うんだがなぁ、というのが、今のところ、僕の、基礎的集団教育に対する考え方で、しかしこれって、そうとう今の日本じゃマイナーな考え方なんだろうなぁ。
負け惜しみだと言われてもいいから、成績の点数がよいというのと、人間として頭がよいというのとの違いを、大人は真剣に考える時期にきているのではないだろうかと、新しく学校に入るための人たちのためにも言っておきたいと思います。